風 景

京 都


 美山かやぶきの里


   訪問日


 2009年11月


詳 細


 京都府 南丹市美山町にある美山かやぶきの里です。
 茅葺の屋根の建物が34棟あり、集落の一帯が重要伝統的建造物群保存地域に選定されています。
 地区内の建物の4割は江戸時代に建てられたものだそうです。
 道はアスファルトになっていますが、電柱等が目立たないようにされているので昔の趣があります。

 集落から少し離れた所に大きな駐車場と売店があります。
 マイカーも観光バスもここに停めて歩いていきます。
 休日に行ったので観光客は多かったです。


行き方


 京都市から国道162号線を北上して南丹市 美山町にある道の駅「美山ふれあい広場」を右折します。
 県道38号線を道なりに行くと、茅葺屋根の集落が見えます。

 また、国道9号線、27号線から県道12号線を通っても行けます。
 集落の手前に駐車場がありますのでそこに停めます。






集落の入口にあるポストがかなり目立っています。
旧式のデザインなので風景に溶け込んでいますが。




葺き替えをするには時間とお金がかかると、テレビで紹介されていましたが、
実物を間近で見るとそれがよくわかります。
これだけあると葺き替えるのは大変だろうと思います。




集落内は古き良き時代に戻った感じです。




観光客が多かったです。写真を撮りに行く時は、平日の方がいいかもしれません。






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